こんにちは!よしんです。
今日は共働きの強い味方、ドラム式洗濯乾燥機に関してまとめました。
良かった点や注意する点に加えて、コスパの計算シミュレーションあるので是非最後まで見ていってください。
- ドラム式洗濯乾燥機を実際に使ってみて良かった点
- 乾燥機を導入することによるコスパ
- 購入前に知っておくとよい注意点
- ドラム式洗濯乾燥機にあると便利だと思う機能
ドラム式洗濯乾燥機のスペック
我が家で導入したドラム式洗濯乾燥機のスペックです。
メーカー | HITACHI |
品番 | BD-SG100E |
洗濯容量 | 10kg |
乾燥容量 | 6kg |
ドラム式洗濯乾燥機導入前後の比較
ドラム式洗濯乾燥機を導入して洗濯の作業がどのように変わったかをまとめました。
洗濯物を干すための作業を大幅に削減する代わりに、フィルターの手入れだけ少し増えます。
削減シミュレーション
我が家での洗濯頻度やかかる時間は次の通りです。
家族構成 | 2人 |
洗濯頻度 | 2日に1回 |
普通に干す場合の時間 | 20分 |
フィルターの手入れ | 5分 |
年間の削減時間 | 45時間 |
時給換算は複数パターン用意してみました。
職種 | 詳細 | 時給 | 年間削減額 |
---|---|---|---|
サラリーマン換算 | 月収25万円8時間×20日 残業無し | 1560円 | 70,200円 |
アルバイト換算 | 最低賃金 全国平均 | 930円 | 41,850円 |
副業換算 | 月収3万円、5時間×8日 | 750円 | 33,750円 |
ドラム式洗濯乾燥機を購入して良かった点
良かった点は次の2点です。
- 洗濯物を干す時間が大幅に短縮
- 洗濯にかかる時間をさらに短縮するように工夫し始めた
順番に見ていきましょう。
1.洗濯物を干す時間が大幅に短縮
シンプルな感想ですが、これが一番の良かった点です。
頻度や給料にもよりますが、年間で45時間、70,200 円ほどの時短効果があります。
2.洗濯にかかる時間をさらに短縮するように工夫し始めた
物干し時間が大幅に短縮されたので、さらに洗濯の時間を短縮しようと追加で工夫するようになりました。
- 乾燥機対応の服を増やした
- アイロン不要の服を増やした
- 服を洗濯機の近くに収納するようにした
- 畳む時間を短縮するために、肌着などは畳まずにカゴに入れるようにした
- 乾燥時間が短くなるように、バスタオルを最低限必要なサイズにした
ドラム式洗濯乾燥機の注意点
私が実際に使ってみた経験を踏まえて、購入前に確認してほしい注意点は次の4つです。
- 乾燥フィルターの掃除が増える
- 乾燥機にかけられない服が多いと恩恵が少ない
- 色移りに注意
- サイズが大きいので搬入経路がシビアな場合がある
1.乾燥フィルターの掃除が増える
これは購入前には気づいていなかったので、新しく買う人には是非注意して欲しいポイントです。
基本的に毎回必要で、サボると電気代が上がったり、乾燥時間が長くなったり、乾燥が不十分になったりとデメリットがあります。
購入前の比較段階でフィルターの手入れに関しては確認しておくと良いと思います。
- フィルターの手入れが毎回必要
- 手入れをしないとデメリットがある
- 乾燥が不十分になる
- 乾燥時間が伸びる
- 電気代が上がる
2.乾燥機にかけられない服が多いと恩恵が少ない
乾燥機にかけられない服がある場合は一度洗濯終了時に洗濯機を止める必要があります。
乾燥機にかけられない服だけ別で分けておいて一気に洗うと効率的ですが、そういった服が多かったり着る頻度が高いと一手間追加されることに注意しましょう。
- 乾燥機に対応した服を増やす
- 乾燥機に対応していない服は分けてまとめて洗う
3.色移りに注意
ドラム式は縦型に比べて使う水が少ないので色移りがしやすいと言われています。
実際に白T2枚と白シャツ1枚が色移りでやられています。(原因不明…)
4.サイズが大きいので搬入経路がシビアな場合がある
ドラム式洗濯機は縦型よりも一回り大きいです。
搬入経路がギリギリの場合は、搬入をしてくれないか、家に傷が入っても保証しないことに同意したうえで搬入してもらうことになります。
我が家では横幅600㎜の洗濯機を幅610㎜のドアを通して、方向転換も数センチの余裕しかない経路で搬入してもらいました。
- 搬入経路のサイズを測っておく
- 洗濯機置き場の奥行きと幅
- ドアの横幅
- 通路の横幅
- 脱衣洗面所が狭い場合はドアを通った後に洗濯機が方向転換できそうか
- どうしても搬入してもらいたい場合は家の損傷リスクを覚悟する。
まとめ
ドラム式洗濯乾燥機は面倒な家事を大幅に時短してくれる救世主です。
メリットや注意点を把握して、ご自身のライフスタイルに合った洗濯乾燥機を選びましょう!