【新築】引き渡し後はまず掃除と仕様の確認をしよう!一条工務店での実例を交えて重要性を解説します。

こんばんは!よしんです。

夢のマイホームの完成が近づいてくるとすごくワクワクしますよね。

引き渡しや引越しを控えている人は、とりあえずすぐに引越ししてしまおうと思っていませんか?

ちょっと待ってください!

引き渡し後にはまず掃除と家の仕上がりチェックをしてください!

この記事ではこの2つが何故大事なのかを実体験を元にまとめました。

この記事でわかること
  • 引き渡し後、最初にすべき2つの行動
    • 掃除
    • 家の仕上がりチェック
  • 何故この2つが大事なのか
  • 実体験を踏まえた反省点
目次

引き渡し後、最初にすべき2つの行動

引き渡し後すぐに取り掛かると良いのは次の2つです。

  • 掃除
  • 家の仕上がりチェック

順番に何故重要なのかを解説します。

掃除をするべき理由

メーカーによるかもしれませんが、引き渡し後すぐは木くずクロスのノリなど細かい汚れが残っている場合があります。

今回は一条工務店の実例ですが、他のメーカーでも清掃が甘い時はあるようです。

荷物が増えてから掃除をするのはとても大変ですので引越し前に必ず掃除しておきましょう。

私はダイソンやブラーバなど掃除道具一式を持っていきました。

荷物が増える前に掃除すると簡単

引き渡し後の状況実例

私の引き渡し後の家の実例を紹介します。

巾木

恐らくクロスのノリが付着していたと思われます。

水で拭くとキレイになりました。

部屋のすみっこ

クロスのノリや木くずがポロポロと落ちています。

掃除機でキレイになりました。

カップボードの引き出し

埃や木くずが引き出しの奥の方にかなり付着していました。

水で拭くとキレイになりました。

グリルの中

こちらにもかなりの量の木くずや埃が付着していました。(写真では少し分かりにくいですが)

食材を入れるところなのでとても残念でした。

アルコールで拭くとキレイになりました。

2階

2階は比較的埃や木くずが少なかったです。

家の仕上がりチェックすべき理由

掃除が終わったら家を一通り見て仕様通りに施工されているかをよく確認しましょう。

チェックするポイント
  • キズがないか
  • クロスやコンセントの位置は正しいか
  • 特別に指示した個所はその通りの仕様になっているか

引越しで人や物が出入りした後だと傷などの原因が分かりにくくなります。

また物が多くなると隅々までチェックするのが大変です。

本当は手戻りが効く施工途中に確認できるのが理想です。

私はあまり施工中に確認に行けませんでした。

引き渡し後の状況実例

私の引き渡し後の家の実例を紹介します。

キズ

汚れはちらほらありましたが、キズなどはありませんでした。

クロスやコンセント

体験談などを色々と調べるとクロスやコンセントは施工ミスがよく起こるようです。

私の場合は特に問題ありませんでした。

特別に指示した個所

一条工務店は基本的には標準仕様に従って施工されますが、一部特別な施工指示を出す場合があります。

私の場合は2か所仕様と異なる点がありました。

施工ミス1つ目

右奥にある出っ張りは2階の水回りの管で必要なスペースです。

出っ張りが目立つので、本来なら赤い線のように手前の壁の面と合うように施工されるはずでした。

施工ミス2つ目

2階の洗面台にメーカー品を入れました。

洗面台の幅が、1マスにギリギリ足りないくらいだったので、両サイドを埋めるように施工されるはずでしたが隙間がありました。

実体験を踏まえた反省点

掃除は計画通りできたため綺麗な状態で引越しが出来ます。

しかし、施工ミスは完成してからの発見になったのでどのように対応されるかが未定です。

反省点を踏まえた上で、今後同じように注文住宅を購入される方へ向けた改善点をまとめました。

失敗しないためのポイント
  • 施工中に見学をして仕様通りか確認する
    • 特にこだわりポイントや複雑な指示の個所は念入りに!
  • 引き渡し後から引越しまでを余裕を持っておく

施工ミスに対する対応

今回の施工ミスに関しては問い合わせてどのような対応になるかは改めてまとめたいと思います。

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